家族の支えと自分の心境
家族が支えてくれているのに、裏切ってしまっている自分。
目が覚めた時に起きて、リビングに向かう。
寝室から廊下へ出る時に立ちくらみがする。
自分の中にもう一人の自分がいて、
「このままでいいのか」
「お先は真っ暗なんじゃないのか」
「今の自分は本当の自分じゃないんじゃないのか」
目の前がクラクラとぼやける中で、そんなことが頭をグルグルと浮遊している。
現実を一気に考えさせられるような感覚。
崖の谷間でひとりぼっちでいるような。
でも、少しすると目の前の視界がはっきりとしてくる。
「あ、今のは夢か」
嫌な夢をみた後、目が覚めて安心するような、
そんな感覚。
そんな感覚を毎日繰り替えして、2019年が終わりかけている。